不動産豆知識10 ~不動産情報の見方~
皆さんこんにちは。
ココトチの「関西弁の熊」です。
今回は皆さんが一番よく目にする不動産情報についてお伝えしたいと思います。ここで言う不動産情報ってのは、インターネットで検索したら出てくる不動産についての情報のことってことで書きますね。
馴染みはないでしょうが…
まずは広告主を確認です。その不動産情報の責任者ですね。で、次は免許証番号を一応確認した方がいいかな。嘘ついて広告出してる業者はいないとは思うけど。
で、大事な取引態様ですね。取引態様ってのは広告主さんが売主さん本人なのか、媒介(仲介)なのかを確認します。売主さん本人であれば媒介(仲介)手数料は発生しないですね。媒介(仲介)の場合は契約の手助けですから当然手数料が発生します。なので、広告主さんが売主さん本人の方がちょっとだけ得した気分に!
上記の事項は意外と皆さん気にしていない部分だと思います。まぁ実際問題として変な不動産屋さんに頼むわけないですから、あまり気にしなくてイイとは思いますが、確認だけはしておいた方がいいでしょう。取引態様は手数料に関係しますので要チェックですよ。予算に入れないといけませんからね。
土地の場所
一番気になる不動産がある場所ですね。所在地って書いてることが多いと思います。これがちょっとわかりにくいのですが、不動産の所在を表すのに「登記地番」と「住居表示地番」ってのがあるんですよ。
登記地番ってのは土地1筆ごとに付いています。住居表示地番ってのは簡単に言うと住所ってよばれるものです。この辺のことは以前登記事項証明書のとこで説明したのですが、改めて後日説明をしますね。で、不動産情報の場合は登記地番が書かれています。
登記地番で書かれている理由としては、所有者や抵当権などを調べるには登記地番がわからないと調べられないんです。住所ではだめなんですね。でも、登記地番をもって住居表示地番としてる場合もあるんです。結局よくわからないですねぇ。やっぱり後日改めて説明しますね。
所要時間
徒歩所要時間は道路距離80メートルを1分として計算します。信号や坂道などは考慮されないので実際とは違うことが多いんですよ。目安と考えてくださいね。
バス、電車の所要時間は、運航ダイヤによって表示されています。これも渋滞などは考慮されてないので目安ですね。
ちなみにココトチでは、実際に計測した時間も表示しようと思っています。全部できるかわかりませんが、皆さんが少しでもわかりやすくなるように頑張ります!
面積
土地の面積は水平投影面積で表示します。分かりにくいですねぇ。簡単に言うと真上から土地を見た面積ってことで、斜面や凸凹は考えないってことです。こんな感じなんですけどわかりますかね。
う~ん…土地の面積は、まだまだややこしい部分があるんですよ…これもきちんと改めて後日説明しますね。
まだまだ伝えたいことがありますので、今回はここまでにしますね。ちょっと中途半端ですが…
ってことで、今回も写真なんかが少なくてゴメンなさい。図面で表した方がわかりやすいんですが…書けないの…絵心が無くて…
ほな!また!(逃げるように!)