不動産豆知識22 ~買付証明書②~
皆さんこんにちは。
ココトチの「関西弁の熊」です。
今回は、前回の買付証明書の追加的情報をお伝えしますね。
思い出してね
不動産業界では買付証明書ってのがあって、それは、買主さんが気に入った不動産を売主さんに売るのをちょっと待って!ってお願いする書類が買付証明書だよってことでしたね。
この部分の説明が十分ではなかったみたいなので改めて。
売るの待って!
買主さんが「売るのを待って!」ってなる状況を説明しますね。
例えば、買主さんが「熊」で、「熊」が気に入った土地を「100エーカーの森」としましょう。
「熊」は「喜々津ホーム」に頼んで、お家を建てようと計画してました。
ちょうどそんな時に「熊」が望んでる土地「100エーカーの森」を広告を見て発見!
「熊」は「喜々津ホーム」にお願いして「100エーカーの森」にお家を建てたいよって相談します。
「熊」は住宅ローンでお家を建てる計画なので「喜々津ホーム」にお家の見積りを作ってもらわないといけません。(住宅ローンってのはね、お家を建てる金額がわからないと貸してくれないの)
だけど、「熊」と「喜々津ホーム」は何度もお話し合いをしないとお家の計画って決まりませんね。もちろん金額(見積)もわからない。
なので、お家の計画ができるまで「買付証明書」を提出して「100エーカーの森」を買う予定だから売るのを待って!ってお願いすることになるんですね。
余計わからんか…
ショック激しいわ…
買付証明書を提出しないと「熊」と「喜々津ホーム」がお家のことを何度もお話ししてる間に、ティガーさんが「100エーカーの森」を買っちゃった!ってことになるかもしれないでしょ。
「熊」はお家の夢をいっぱい見てる最中なのに爆破されてしまうわけです。夢を。
そりゃぁ、ショックで号泣ですわ…
ってことにならない為にも「買付証明書」ってのはあるんですね。
もちろんこれとは違う理由もいっぱいあるんやけど。
上で書いたようなことがあるかもしれないので、ココトチでは買主さんの意向を尊重したいと思ってるんですね。前回のブログと一緒になっちゃいましたが。
ちょっとは「買付証明書」ってのが理解できましたでしょうか?前回のブログだけやと買主さんのワガママで出す書類って皆さんに思われてしまいそうだったので、追加情報として書かせていただきました。重複情報なんやけど、ちょっと気になったので。
ってことで、今回はここまで!
ほな!また!