日常業務10 ~再確認~
皆さんこんにちは。
ココトチの「関西弁の熊」です。
今回は、日常業務としてお客様の対応をした時のことを中心に、お伝えしたいと思います。
お尋ね
ココトチのお母さん「喜々津ホーム」のモデルハウスにこられたお客様から土地の相談を受けたんだよ。内容は以前ブログで物件紹介した多良見町中里の土地のことを中心にお聞きしたいという事でした。
ちなみにこれのことね。
この多良見町中里の土地はね、狭いけど利便性が高く見晴らしもとってもいい土地なんだよ。なので、問い合わせも多いんです。
で、お聞きしたかった内容としては「売れましたか?」ってことでした。
希望の土地
土地の購入ってのは何度もお伝えしてるけど非常に難しいんです。希望する100点満点の土地なんて存在しないからってのも一つの理由なんですね。
でもね、希望する土地の条件の一つがバッチリ!の土地ってのもあるんですよ。
例えば、買主さんの希望が
第一条件「今のお家の近く100m以内」
第二条件「道路と敷地の段差がないこと」
第三条件「南側道路」etc…
って条件があったとしますね。
その中で第一条件をクリアする「今のお家の近く50m以内」の土地が見つかった。ってこともあるんですね。
どうします?
上のような場合皆さんならどうします?
家族で話し合ってから不動産屋さんに連絡?
支払いができるかどうか銀行屋さんに聞きに行く?
他の条件がマッチしてないから取り敢えずスルー?
普通に考えると、こんな感じでしょうか。
でもね、これ全部間違った方法なんですよ。買えない可能性が高いことになります。皆さん、なぜだかわかりますか?
遅い!
土地購入の秘訣は素早い決断です!
いいと思った土地は直ぐに購入!ってのが絶対条件です。
つまり、家族で話し合ってる間や、銀行屋に行ってる間に売れちゃう可能性が高いですよね。そして、条件を全て満たす土地ってのは無いと思った方がいいんです。
遅すぎるし、夢を見すぎです!(極論だけどね)
どないすれば?
土地を買おうと思った時に、ちゃんと家族で話し合って、この条件は譲れない!この条件は妥協しようってのを決めておくんです。そして、同時に〇〇万円までならば買う!と決めておくんですね。
するとどうでしょう。第一条件をクリアした土地が売りに出された瞬間「買います!」って直ぐに手を挙げられますね。
こんな風に「いい土地が売りに出されれば、直ぐに手を挙げる!」ってのを実践しないと購入は難しいんですよ。
まとめ
これが土地を購入するってことの難しさの一つです。モデルハウスにこられたお客様とお話をしていて改めてそう思いました。
どうしようかなぁ?って気持ちでは購入はできません!
土地を買おうと思ったら、決断ができる状態にしておくことが大事です。
決断ができる状態になっていても、土地は無いことも多々あります。これも難しさの一つです。
少しは、土地を購入するってのは難しいってことが伝わったでしょうか?また、どうすれば購入できる可能性が高くなるかってのも伝わったかな?
少しでも皆さんのお役にたてれば嬉しいです。
ってことで、今回はここまで!
ほな!また!