日常業務11 ~土地調査時に感じた事~
皆さんこんにちは。
ココトチの「関西弁の熊」です。
今回はココトチのお母さん「喜々津ホーム」のお客さんが土地を決めた時のことを中心にお伝えしますね。
やられた!
お家を建てるために土地探しから始めるってお客さんだったんだけど、自分で気に入った土地を見つけてこられたんです。
もちろん、その土地の情報は持ってたし、その土地も含めて紹介しようと思ってたんですよ。(ホンマやでぇ。)
熊が格好よく土地紹介をして、納得して決めてほしかったんやけど。そのプロセスは全くなくなりました。
お客様が納得されて決められたから全然OK!なんやけどね。
古家付の土地
その買おうと決められた土地はね、一ヶ月ぐらい前まで古家が建ってたんですよ。それがね、つい最近、古家が解体されて新たに売りに出されてたの。
実は古家がある時に調査に行ったんやけど、あまり魅力を感じる土地ではなかったんです。それが、古家を解いた後に行ったら!あらビックリ!日当たりも良くて、魅力的な土地になってるじゃございませんか!
またまた反省点が発見されました。
土地担当って任されてるのに、結局上物に誤魔化されて土地の本質を見抜く事ができなかったんです。(上物ってのは、古家のことね。)
難しいですね、土地の魅力を探し出すってのも。
お客様の意見
実は、その土地を買おうと考えてらっしゃるお客様も、古家が建ってる時に見に行ったことがあるんだそうです。そん時は「この土地はアカンわ。」って感じてたんだって。
(もちろん関西弁ではないですが…)
だけどね、古家を解いた後に見に行ったらバッチリ!ってなったんだって。まったくもって熊との感じ方と一緒ですね。
もちろん価格に関しても違いがあったので、それもイイ方に働いたんだけどね。
必見!
今回の件で「解体費がかかるから土地の価格を相場より下げとこう!」なんて考えは通用しないって感じました。
良く考えたら当たり前ですね、車を下取りや買取業者さんに売る時なんかも、ワックスをかけたり社内を掃除しておくと一万円くらいは高く買ってくれるかもしれませんもんね。
売り出すわけやから、やっぱりすっきりした状態で売り出すのが得策やと思います。絶対にそうしないといけないって訳やないんやけど、買いたいお客様にとっては「解体費を考えた土地の価格だ」なんていちいち考えてない人の方が多いんだもん。
あとね、雑草の処理もしておいた方がいいと感じました。雑草があるのとないのでは、雲泥の差ですよ。印象が。ココトチでは、その辺を気を付けようと思ってます。
ってことで、今回はここまで。
今回は、ちょっとまとまりがない感じになっちゃいました。
(しょっちゅう言ってる気がしますが…)
でもね、お客様と接して、現地を見てての感想だから間違いないと思います。
ほな!また!