不動産豆知識34 ~ちょっとした専門用語②~
皆さんこんにちは。
ココトチの「関西弁の熊」です。
前回断念した専門用語「報酬形態」についてお伝えしたいと思います。
熊にとってはリベンジです!
あっ!ちなみに毎回ですけど、基本的に売買がメインで書いてます。賃貸の場合はちょっと違ったりすることがあるんで、時期がきたらということでお願いします。
ちょっとおさらい
元付業者(もとづけぎょうしゃ)
売主さん側についてる不動産屋さんのことです。
客付業者(きゃくづけぎょうしゃ)
買主さん側についてる不動産屋さんのことです。
両手
不動産屋さんが一社で、売主さんと買主さん双方から仲介手数料を貰うことをいいます。
片手
売主さんと買主さん双方についてる不動産屋さんがいて、不動産屋さんはそれぞれのお客様から仲介手数料を貰うことをいいます。
さぁ本番!報酬形態!
報酬形態ってのはね、不動産屋さんが仲介手数料をどのように配分して貰うかってことなんです。
その種類はね四種類ほどあってね「分かれ」「当方不払い」「当方片手数」「代理折半」ってのがあるんだよ。
フッフッフッ…ここからが本番ですね。
分かれ
仲介手数料をね、売主さんは元付業者さんへ支払って、買主さんは客付業者さんへ支払うってことなんだよ。
普通に考えると、この状態が一番健全な感じがしますね。あとね、これがいわゆる「片手」って状態ってことですね。
当方不払い
この形態はね、元付業者さんと売主さんが一緒の場合のことなんですね。つまり、買主さんだけが客付業者さんに仲介手数料を支払うって形態ですね。
買主さんが損するわけではないんですよ、不動産屋さんが貰うか貰わないかだけの問題なんです。
当方片手数
熊自身この形態がよくわからないんです!これが元凶だ!
(現在も完全に理解はしてませんが…)
…ゴホン…気を取り直しまして…
当方片手数ってのはね、一般的に元付業者さんが売主さんの代理契約している時なんかにこの形態になるそうです…ハイ。
でね、仲介手数料は売主さんも買主さんも客付業者さんに支払うって形態のことなんですね。(う~ん…微妙に理解が…)
代理折半
実は恥ずかしながら、これも完全に理解ができてないんです…
これも、一般的に売主さんと元付業者さんが代理契約をしている時なんかにこの形態になるそうです…全然わからん…
こんな感じです。
はい!以上が報酬形態です!
熊の感想
……………ごめんなさい!
熊が理解してないんですから、伝わるわけないですよね……………
本当にごめんなさい!
ちょっと、図表を作ったから理解できるかな…?なんて甘い考えでした!
勉強不足を露呈してるだけです!
本当にごめんなさい!
でもね、こんなこと覚えなくていいんですよ。(負け惜しみやなくて!)
って言うのはね、お金を支払う時には必ず確認をしてください!
わからなかったら払わない!きちんと説明してくれるまで払う必要はありません!
ですよね……………?
ってことで、今回はここまで!
ダメだぁ…全然ダメだぁ…今日のブログは本当にダメだぁ…
ほな、皆さんさようなら…